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CASE STUDIES 導入事例

脱炭素経営を“自分ごと”へ—— CO₂算定業務を通じた「意識の改革」

ジェコス株式会社
  • 金属加工
  • CO2削減への取り組み
  • Scope 1,2の算定・可視化
  • Scope 3の算定・可視化
  • 上場
2025.09.30

導入の背景:エクセル管理の限界と、多方面からのデータ検証の必要性

これまでジェコスでは、2021年を基準年としたCO₂排出量の算定をエクセルベースで行っていましたが、現在の集計方法では限界があると感じていました。
「毎年、同じ基準で排出量の増減を正しく評価することは勿論のこと、排出量削減に向けた多方面からのデータ検証の必要性がある」という問題意識から、継続的かつ客観的な評価の仕組みとして、MIeCO2の導入を決めました。

導入の決め手:データ入力の効率化とデータ分析機能の活用

当初は、数値の計算の正しさを一つ一つ確認し、排出係数の選定にも手間取るなど、非常に煩雑な作業が発生していました。また、経営企画部門が単独でデータ入力を行っていたため、「入力作業が集中し、算定にかかる負荷が高い」と感じていました。
MIeCO2を導入してからは、各担当者が直接データを入力できる仕組みに変わり、作業負荷が軽減されることに加え、排出量削減に向けたデータ分析が可能となりました。
さらに、「各項目の算定責任部門がCO₂算定に直接関わる体制が実現し、脱炭素経営が“自分ごと”として浸透し始めた」ことを、特に大きな変化として感じています。

脱炭素社会実現に向けた取り組み

ジェコスでは現在、SCOPE1・2で30%、SCOPE3(カテゴリ1,4,5)で20%の削減目標を掲げ、新たな中期経営計画をスタートしています。CO₂排出量の削減と収益重視の経営方針を両立する施策として、鋼材購入量を最適化することで、排出量の大半を占めるSCOPE3のカテゴリ1(購入した製品・サービス)の削減を実現しました。
また、SCOPE1・2については、主に軽油の削減を重点課題として認識。これに対して、施工技術の開発や工法の工夫、バイオディーゼルの導入、革新的な技術機械の導入などを通じて、さらなる排出削減を目指しています。

ジェコスは、2050年カーボンニュートラル実現に向け、脱炭素の取組みを積極的に進めていきます。


会社名

ジェコス株式会社

所在地

〒112-0004 東京都文京区後楽2-5-1

事業内容

H形鋼、鋼矢板、鋼製山留材、覆工板、敷鉄板等の建設工事用仮設鋼材の賃貸および販売等

URL

https://www.gecoss.co.jp/

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